【とにかく安全!】元小学校の先生が教える夢中になれる外遊び用おもちゃ3選

子どもと外遊びをしたいけど
安全面が心配…
元気いっぱい遊ぶことは子どもの成長にとても大切なのはわかっている…
でも、「ケガをしないか心配」「遊具が危険じゃないか気になる」
と不安を感じることもありますよね

元小学校の先生で2児の母
校内の体育の担当をしていました
わたしのくわしい自己紹介は、こちら
この記事では、元小学校の先生であるわたしが
「安全なのに夢中になれる!」外遊び用のおもちゃを3つ紹介します
どれも実際に小学校の現場で使っていました
そして子どものために自宅用に購入し、普段から子どもと遊んでいるものです
親子で楽しく遊べて子どもの運動能力をぐんぐん伸ばせるアイテムばかり
ぜひ参考にしてみてくださいね!
ミカサ スマイルドッジボール
1つ目は、ミカサスマイルドッジボールです
このボールは、EVA素材でできていて、優しい手触りと軽量なのが特徴です
以前わたしが勤務していた小学校では、固いドッジボールを使用していました
従来のドッジボールは、とても固く当たるととても痛いです
休み時間の遊びで突き指や骨折をしてしまうことがありました
しかしこのスマイルドッジボールは、160グラムとかなり軽いです
そのため突き指、骨折をしにくく安全に遊べるボールです
また、当たってもさほど痛くないため
「ボールがこわい」と球技を嫌いになる可能性も低いです
わたしが体育の担当だったときにすべての学年のボールをこのボールにかえました
すると今まで休み時間のドッジボールに参加しなかった子も参加するようになりました
このボールにかえたことによって安心感がうまれたようです
小学生は、痛い・怖いを理由に球技を嫌いになることが多いです
そうならないためにも
ミカサ スマイルドッジボールがおすすめです
ラングスジャパン ドッヂビー
2つ目は、ラングスジャパン ドッヂビーです
外側がナイロン、内側がウレタンでできている軽くて丈夫なドッヂビーです
プラスチック製のフリスビーとは違い、かなり軽量で当たっても痛くないためケガの心配がありません
サイズも4種類展開されており、子どもが無理なく投げたり、キャッチしたりすることができます
小学校では、270のサイズを購入し、各クラスに配布していました
休み時間の遊びや体育の授業でも使用していました
ボールが苦手な子でも「ドッヂビーなら投げたい!」という子もいるくらいでした
投げる、追いかける、キャッチする動作は、反射神経やバランス感覚を養うことができます
また、短い距離での投げ合いは、室内外問わず手軽に取り入れられる運動としてもおすすめです
娘ともよく家の前で遊んでおり、1年生でも楽しんで遊ぶことができています
シンプル遊び方で、会話をしながら親子のコミュニケーションや協力プレイが楽しめます
自宅用で購入したのは、200サイズで小学校1年には、ちょうど良いサイズですが
これから大きくなって扱いにくくなると思うので270サイズがおすすめです
また、水を吸収しづらく水に浮くため水辺でのレジャーにもおすすめです
TOEI LIGHT フォームロケット
3つ目は、TOEI LIGHTのフォームロケットです
1つ目、2つ目に比べて馴染みのないものかもしれません
フォームロケットは、正しい投げ方のフォームを教えるためのものです
小学校では、スポーツテストのソフトボール投げの練習のときや
低学年でボールの投げ方を指導するときに使用していました
最初はうまく投げられなくても楽しんで投げているうちにボール等を遠くに投げるフォームが身につきます
こちらも軽い素材でできており、室内でも使えるほどです
万が一当たったとしてもケガをしにくいのも特徴です
わたしの娘もこれで楽しみながら投げる練習をし
ボールを遠くになげることができるようになりました
正しい投げるフォームを教えるのはけっこう難しいので
このフォームロケットで楽しみながら投げ方を学ぶのがおすすめです
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回紹介した3つの商品は、いずれも安全にそして子どもが夢中になって遊ぶことが出来るものです
これらは、安心して子どもを遊ばせられるだけでなく、
成長に必要な運動能力や親子でのコミュニケーションを自然と育む効果が期待できます
親子で一緒に安全で楽しい外遊びの時間を過ごして
新たな子どもの一面の発見や笑顔あふれる瞬間を体験してみてください