新NISAで投資信託はアリ?高配当株と比較して選び方を解説【投資信託編】

新NISAで買うならどっち?高配当株vs投資信託【投資信託編】

 

新NISAをきっかけに投資をはじめられた方も多いのではないでしょうか?

従来のNISAと新NISAの違いについて表にまとめました

 

 

成長投資枠、つみたて投資枠が3倍になり

どちらか一方しかできなかったのが併用可能になったのは、大きなポイントです

わたしは、成長投資枠を使い、高配当株を購入しています

先日X(旧Twitter)で交流のあるブロガーのまさブログさんから以下のような質問がありました

 

同じような疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか?

そこで、

新NISA成長投資枠で高配当株、インデックス型の投資信託どちらを買うべきか

 

の疑問におこたえし、解決していきます!

 

しょっちゃん
しょっちゃん

投資歴4年 資産3,200万円

2022年まで

夫は、つみたてNISA
わたしは、一般NISAで運用
現在も新NISA枠でこつこつ投資しています

 

 

わたしの詳しい自己紹介は、こちら

 

 

結論は…

 

 

目的次第、それぞれが何を目指すかによって違う
「なんじゃそりゃ」と思われてしまったかもしれませんが
投資をするにあたりライフスタイルや目的がそれぞれ違うので
人によってとるべき選択が違います
そのことを踏まえたうえで
今のわたしの最適解は、高配当株を買うことです
これは、自分で投資をしながら試行錯誤し、家族とも話し合って出した答えです
しかし、高配当株だけをもっているというわけではなく
メインは、高配当株投資で、目的に応じて投資信託も購入し運用しています
より丁寧に解説し、みなさんに高配当株と投資信託どちらに投資するべきか考えてもらうために
記事を高配当株と投資信託の2つに分けて紹介します
今回の記事は、前編として投資信託についてまとめています
ぜひ参考にして、みなさんにとってふさわしい投資について考えてみてください




投資信託について

まずは、投資信託についてです
投資信託とは、多くの投資家から集めた資金を運用のプロが株式や債券などに分散投資し、その成果を投資家に分配する金融商品のこと
今回は、多くの人が積立投資で購入している日経平均やS&P500などの指数に連動するインデックス型の投資信託についてかきます
アクティブ型の投資信託は、高いリターンが得られる場合もありますが、手数料が割高です
長期投資では、インデックス型に勝てない可能性も高いため今回は、スルーします

投資信託の強み

少額から投資することができる

100円からでも投資することができる商品もあります

実際わたしも貯まった楽天ポイントを使って楽天証券で投資信託を買っています

少ない金額からでも投資することができるのは大きなメリットです

 

長期的に高いリターンが期待できる

自分で個別銘柄を選ばなくても、投資のプロが運用してくれます

特にインデックスファンドでは、日経平均やS&P500などの指数に連動するように運用してくれるので

短期的に下がることはあっても長期的に高いリターンが期待できます

また、積極的に売ったり買ったりして投資するアクティブファンドよりも圧倒的に手数料が安いです

 

分散投資が簡単にできる

インデックスファンドは、1つ買うだけで数百〜数千の企業に分散投資を行うことができます

なのでその中の何社が不祥事を起こしたり、倒産したりすることがあっても影響はかなり小さいです

指数に組み入れの中で勝手にリバランスしてくれますので、よい投資対象ばかりが残っています

ですので、長期的に保有する際も安心して保有することができます

もちろんリーマン・ショックやコロナショックといった全体相場が下がるときには

連動してしっかり下がりますのでご留意ください

 

売買タイミングを気にしなくていい

インデックスファンドは、市場全体を買うので

1つ1つの企業の業績やニュースを細かくチェックする必要がありません

毎月コツコツ買うだけでOKです

また、SBI証券、楽天証券ともにクレジットカード積立ができます

1度設定してしまうと毎月一定額を投資することができます

ポイントもゲットできるので大変お得です

そのため、知識がなくてもはじめることのできる初心者向けの投資といえるでしょう

 

資金効率がいい

投資信託では、分配金を受け取る再投資するのどちらかを選択することできます

分配金を受け取って、自分で再投資をする場合

分配金を受け取るときに税金を引かれてしまいます

再投資することを選んでおけば、税金を引かれることもなく

効率よく複利を効かせて運用することができます

まさブログさんのおっしゃる資金効率の面でも最も有利なのは投資信託です

 

投資信託の活用方法

以上の投資信託の強みをいかしてわたし自身も投資信託を保有しています

投資の目的は、子どもの教育資金です

 

2人の娘の教育資金を用意するために投資信託で運用しています

2022年まであったジュニアNISAを活用し

子どもがもらったお祝いや児童手当で投資信託を約150万円ずつ購入しました

現在の運用状況は以下のようになっています

 

2020年〜2022年にかけて、「少し安くなったかな」くらいのタイミングで購入しました

なので購入タイミングをしっかり見計らったわけではありません

ですが、このように大きなリターンになっています

 

どちらもあと10年以上も投資期間があるので今後も増えていくことができます

 

ジュニアNISAは2022年度で制度自体が終わってしまいましたが

親のNISA口座で投資信託を買うことで同じように運用することができますので

ぜひご検討ください

 

わたしは、子どもの教育資金とiDeCoでの老後資金として投資信託を購入しています

その他にも

 

結婚資金、住宅購入資金、老後資金、1億円ためてFIREしたい
などの目的をもっておられるかたには、最適な投資対象であるといえます

まとめ

いかがだったでしょうか?

以上のように投資信託を購入することは、多くのメリットがあります

実際に多くの人にとって最適解になるはずです

 

新NISAで購入すると、売却したときの利益はすべて非課税になるため

 

新NISAを活用しない手はありません

 

では、そのこともふまえてなぜ高配当株をメインとしているのか?

 

弱点というわけではありませんが

 

投資信託の再投資では、配当金などのキャッシュをフローをうみません

 

このことについては、後編の記事で解説していきたいと思います

 

少しでも興味をもってもらえて投資をはじめてみたいというかたには

 

こちらの記事がおすすめです

【初心者でも簡単!】株式投資の始め方を画像つきで徹底解説!

 

それでは、また次回!

 

 



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