【投資初心者必見】初めての株の選び方・買い方をわかりやすく解説!

株をはじめてみよう!
と思ったけど結局行動できていない…

証券口座は開いたものの何もできていない
やってみよう!と思ってから行動にうつすことができていますか?
興味を持って調べてみたもののいざ株を買う!となるとためらってしまいますよね

株で大損したくないから慎重に何を買うか考えたい

もう少し勉強してからはじめよう
そう思っている人も少なくないと思います
2022年の投資信託協会の調査によれば
株をしない理由の1位が
「今の資産が減ってしまう可能性があるから」
であるそうです
せっかく投資をするなら損をしたくない気持ちは痛いほどわかります
しかし、前回記事【初心者でも簡単!】株式投資のはじめかたを徹底解説
を読んで口座開設をしたのなら
もう投資デビューは目前
2 証券口座に入金する
3 買う株を選んで株を買う

2021年から投資を始めました
今ではSNS、書籍を参考にしながら自分で銘柄を選び
100銘柄以上を保有しています
はじめて買う株の選び方
当たり前かもれませんがまずは少ない予算で始めてみましょう!
今は、1株からでも手数料無料の証券口座もあるため
誰も知っているような有名な会社の株が1株2,000円以内で買うことができます
アサヒG(ビールメーカー)…1638.5円
三菱UFJ…1941.5円
パナソニック…1529.5円
(2025年2月4日現在)
自分の生活に身近な株を選ぶ
任天堂、KONAMI、バンダイナムコ
ソフトバンク、SONY、Apple(米国株)
丸亀製麺(トリドール)、マクドナルド
20年後、30年後もありそうな会社を選ぶ
「そんなんわからんやん!」と思うかもしれませんが、あくまでも予想です
例えば
ネット銀行が主流になってきていますが、UFJ銀行や三井住友銀行などの銀行は形を変えてでも残っているでしょうし
150年以上の歴史がある総合商社の三菱商事、住友商事がなくなっている可能性は低いと思います
聞いたことない、何をしているかわからない
そんな企業でもびっくりするくらい株価が上がっている株もあります
ですが、そのような銘柄は避けることをおすすめします
これからも上がり続けるのか、どこまで下がるのかを見極めるのは難しいので
まずは手堅く20年後、30年後もありそうな企業の会社を買っていくことがいいです
配当利回りが高い銘柄、優待がある銘柄を選ぶ
わたしの中では、3.5%をこえると配当が高いと判断しています
配当利回りが高いと株価が下落したとしても
配当をもらいながら上がってくるまで気楽に持ち続けられます
優待も同様です
ただし、極端に配当利回りが高い銘柄や配当性向が高すぎる場合などは、注意が必要です
今で言うなら5%を超えていたら大丈夫かな?と疑ってしまいます
配当利回りが3.5%から4%台の銘柄を選んでみてください
また、連続増配銘柄もおすすめです
連続増配銘柄は、これまで増配してきた実績から今後も配当金を減らせれにくいです
はじめて買うときのポイント
買いたい銘柄が決まったらあとは、証券口座のアプリを使って株を買いましょう
操作はとても簡単です
ここでは、買うときのポイントを2つ挙げます
複数の銘柄に分散させる
1つ目のポイントは、複数の銘柄に分散させるです
5銘柄くらいには、分散させたいところ
予算3万円であれば1銘柄につき6,000円ずつ買います
株は、決算や悪材料が出ることによって20%くらい下がることは度々あります
5銘柄の場合…30,000円→28,800円 ‐1,200円
買うタイミングを意識しすぎない
もう少し安い時があったからもっと安くなったら買おう!
なるべく安く買いたい!
これは今でも思うことですが
完璧なタイミングで買うことはできないと思ってください
それが出来るなら今頃わたしも億り人です
ただ、わたしの友人は、2024年8月5日日経平均が−4451円下がった日にソフトバンクを100株買って株デビューをしました
そんなことは、奇跡に近く
実際この日は、翌日も下がると思って買うことができなかった人が多いはずです
なので、最初に買う株は、予算も少ないですし思いきって買ってしまうのがおすすめです
まとめ
いかがだったでしょうか?
気になる銘柄をとりあえず買ってみることを打診買いと言います
今でもわたしが株を買うときは、打診買いからスタートしています
買った銘柄をチェックし、その後少しずつ買っていきます
自分の生活に身近で有名な企業であれば自分と身近な分
万が一の経営が怪しいなどの倒産リスクにも気がつきやすいです
もちろんその時は、躊躇なく売却します
まずは、自分に身近な株をとりあえず買ってみて株デビューをしてください
銘柄を詳しく知りたいという方は、わたしの保有銘柄の分析の記事もお役立てください