【失敗談】新NISAで買って損切りした銘柄その理由教えます…

株式投資をはじめてみたけどずっとマイナスだ…どうしよう…

はじめてみたいけど失敗はしたくない
株式投資にはリスクがある
誰しもが聞いたことがある言葉ではないでしょうか
「投資をはじめて4年たった私が伝えるこの投資法を実践すれば100%儲かります!」
「失敗なんかありえません!」
絶対に儲かる、失敗はありえない
そんなことは絶対にありえません
投資には、リスクがありますし、たくさん失敗もします
それでも投資をはじめて4年経ち、投資をはじめて良かったと自信をもっていえます

投資歴4年のわたしが
新NISAで実際に投資をし、損切りした銘柄とその理由に
わたしの詳しい自己紹介はこちら
今からはじめようと思っている人には
わたしの失敗をしないための反面教師として
投資をはじめている方には
自分の投資を見直すことにお役立ていただけたらと思います
今回は、山ほどある失敗から2つを紹介します
アドバンスクリエイト(8798)
アドバンスクリエイトは、日本国内でオンラインを活用し、保険代理店を展開する企業です生命保険や損害保険などを幅広く扱っています
株価:531円
配当金:0円
株主優待(100株保有)
①4,180円相当の大丸松坂屋フリーチョイスギフト
②福利厚生サービス利用券
(2025年1月27日現在)
購入した理由
わたしが投資した時には、配当利回りが3%以上とカタログギフト2,970円分の株主優待がありました
業績は好調で更なる株価上昇が見込め配当、優待を含めてこれはお得だと思い
夫婦で100株ずつ計200株購入しました
損切りしたタイミングとその理由
損切りしたのは、2023年9月期の連結決算発表後です
赤字転落となり、
「赤字転落」「無配」ときいて、株主優待は欲しかったですが、泣く泣く損切りすることにしました
その後の株価は想定していたよりも、底堅く推移し、
結局は株価は持っていたときよりも下がってしまいました
業績好調で安心し、配当と優待をめあてに購入したので
赤字転落、
購入するときの根拠が外れてしまった場合は、
FPパートナー(7388)
FPパートナーは、ファイナンシャルプランナーによる保険や資産形成のコンサルティングを提供する企業です生命保険や損害保険の提案・販売もおこなっています
株価:2,226円
配当金:94円
配当利回り:4.22%
株主優待(100株保有)
3,000円のQUOカード(5月、11月)
(2025年1月27日現在)
購入した理由
連続で最高益を更新する成長性、利益率の高さから株価も今後伸びていくと予想しました
それでいて株主優待としてQUOカード3000
そんな時
2024年6月
「生保業界のビッグモーター」と報じられ
保険会社との密接な関係や販売手法に対し批判が集まり、株価が大幅下落しました
このとき、下がっても一時的なものだろうと思い
配当利回りが3%を超えていたこともあって
下落が落ち着いてきたところ投資すること
実際、その後株価は反発し
安いところを買うことができたので配当利回りも優待内容にもとても満足していました
一時は含み益が6万円以上もあり
これは成功だったと喜んでいました
損切りしたタイミングとその理由
ところが2024年11月
金融庁がFPパートナーが展開する保険代理店「マネードクター」に立入り検査を実施したという報道がされました
この報道をうけ、株価は大暴落
- 不正を理由にこれからどんどん下げるかもしれない
- 最悪上場廃止になるかもしれない
そう考え、買った値段よりもマイナス1万円くらいのところで損切りをしました
結果的には、そこからすぐに大暴落とはなりませんでした
しかし安心して保有できず長期保有を目的とした新NISAでは不向きであると考えます
なので素早い判断で損切りすることができてよかったと思っています
好決算がでて、一時的に株価が上がりましたがやはり現在は株価は下
後から考えると今がチャンスという可能性もあります
投資には、「事故は買い、事件は売り」という格言があるので
このように投資している会社の株を信用して持つことができなければ潔く損切りするのがいいのではないかと思います
まとめ
いかがだったでしょうか?
以上をふまえて、新NISAでは、
株価下落時に利回り、優待内容を見て安易に買わない
ことが大切であると考えます
そして自分が買った理由(ストーリー)
新NISAでは、
そして大切なのは
・聞いたことのある時価総額の大型株に投資する
・20年後、30年後を想像して、
以上をふまえて、なるべく損切りをせずに済みそうな
堅実で安心感のある銘柄に投資していくのがお
わたしの失敗をみなさんの投資にぜひ役立ててほしいと思います